患者さんにベルトコンベアーの上を歩いていただき、運動中の心臓の状態を検査する装置です。
胸痛、胸部圧迫感、動悸、息切れ、足のムクミなどの症状を持つ心筋梗塞、狭心症、心不全の診断と治療に使用します。

安静時は特に症状がなく、運動や日常的な動作をしている際に現れる不整脈や、動悸、胸の痛み、圧迫感などの狭心症の症状の発見に役立ちます。

自動血球計数装置と自動CRP測定装置です。
自動血球検査装置は、白血球3分類までその場で測定でき、炎症や感染症のスクリーニングに有効です。自動CRP測定装置は、CRP定量を測定でき、炎症の度合いの把握に役立ちます。

検査による痛みもなく、体表面から心臓の拍動に伴って生じる電気的活動を記録する装置です。脈の乱れや胸の痛み、心臓の動く回数や動悸などを診ることができます。

四肢の非観血血圧を計測し、心電図、心音図、頚動脈脈波図、股動脈脈波図、四肢の脈波図等を同時に採取できる装置です。動脈の伸展性及び下肢血管の血流障害の程度を検査します。

X線を照射することで、身体の内部を撮影できる装置です。

インフルエンザなどのウイルスの検査分析を行う装置です。
ウイルス量が少ない感染初期であってもウイルスの検出が可能で、結果を迅速に判定でき、早期発見・早期治療に繋がります。

聴診測定と全自動測定の選択ができる水銀柱イメージ血圧計です。棒状の水銀イメージとデジタル数値で最高血圧、最低血圧、脈圧の測定結果を表示します。