ボトックス注射|はたのクリニック(可児市下切)|ワキ汗治療 腋窩多汗症

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ボトックスによるワキ汗治療

ボトックスによるワキ汗治療

ボトックスによるワキ汗治療

暑い夏、汗をかきやすい季節になります。老若男女問わず、汗の悩みをお持ちの方は多いと思います。当クリニックでは、ワキ汗にボトックス療法を行っております。“ワキ汗のことで悩んでおられる方”は些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。



腋窩多汗症に対するボトックス療法とは

腋窩多汗症(えきかたかんしょう)について

ワキ汗が多く出る病気のことを「腋窩多汗症」といいます。
大量のわき汗で嫌な経験をされる方も多いのではないでしょうか。腋窩多汗症は、患者様の日常生活にダメージを与え、生活の質を著しく低下させます。

ボトックス®注射療法

ボトックス注射薬をワキに直接注射し、過剰な発汗を抑える治療法です。ボトックス注射の効果は、2~3日ほどで効果があらわれ、4~9ヶ月効果が持続します。
夏前にボトックス療法を行うと一番汗をかきやすい時期を快適に過ごすことができます。ボトックスのワキ汗治療のメリットは、何といっても手間がかからないことです。施術後数か月は、なんのケアもなしで汗の少ない状態が続きます。

料金

保険適用の患者様で合計30,000円前後です。(診察料、注射処置料、薬品代) 自費診療初診の場合は57,200円です。

予約時、予約料として3万円をいただきますが、治療終了後に予約料をお返しします。キャンセルされた場合は予約料を返却できません。

別途、テガターム2枚、麻酔クリーム1本の代金2,000円がかかります。

保険適用について

保険適用となるのは「重度の原発性腋窩多汗症」の患者さんです。

腋窩多汗症の診断基準

明らかな原因がなく腋窩(わきの下)の汗が6ヵ月以上続き、以下の6項目のうち2項目以上に当てはまると腋窩多汗症と診断されます。

  1. 最初に症状がみられたのが25歳以下
  2. 左右対称に汗をかく
  3. 1週間に1回以上、多量の汗をかく
  4. 睡眠中は汗が止まっている
  5. 汗によって日常生活に支障をきたしている
  6. 同じような症状の家族・親戚がいる
腋窩多汗症の重症度判定
Hyperhidrosis Diseaseb Severity Scale(HDSS)

以下の3、または4に当てはまると重度と判定されます。

  1. 発汗は全く気にならず、日常生活に全く支障がない
  2. 発汗は我慢できるが、日常生活に時々支障がある
  3. 発汗はほとんど我慢できず、日常生活に頻繁に支障がある
  4. 発汗は我慢できず、日常生活に常に支障がある

以上の診断基準を満たす患者様は原発性腋窩多汗症と診断され、重症と判断されれば保険適用となります。わき汗で深刻にお悩みの方であれば、大部分診断基準を満たすものと思われます。

※「重度の腋窩多汗症」に当てはまらない多汗症でボトックス注射を希望される方には自費診療で対応させていただきます。

治療の流れ

◎初診日

  1. 問診で腋窩多汗症の診断・重症度判定をさせていただきます。
  2. 必要に応じて採血、血圧測定などを行います。
  3. 同意書にサインをいただきます。
  4. ご予約をいただきます。(水曜日11:00、火・金曜日18:00)
  5. 麻酔クリームとテガタームシートをお渡しします。
  6. 初診時に予約料として3万円の代金をいただきます。

◎治療日

  1. 施術前夜にわき毛の剃毛願います
  2. お渡しした麻酔クリームとテガタームシートを、処置の20分から1時間前に脇に塗って来て頂きます。

ー来院後ー

  1. 両わきの発汗検査を行い、発汗部位を確認します。
  2. 発汗部位に効率よくボトックスが投与できるようマーキングを行います。
  3. 痛みを軽減するため、アイスパックを投与直前に2~3分程度両わきに当てます。
  4. 片側のワキあたり15~20カ所に分けて注射します。治療は数分で終わります。

◎麻酔クリーム(エムラクリーム)の使用方法

  1. お薬を予約時間の20分から1時間くらい前に塗ってください。片方の脇で2FTU分が適当です。皮膚の色が透けてみえないくらいの量です。
  2. お渡ししたテープで覆って下さい。失敗したらラップでも結構です。

◎テープ(テガターム)使用方法

Q&A

Q1. 注射は痛いですか?

注射の際、多少痛みがあります。当院は極細の針を使ったり、特殊な麻酔クリームと冷却を併用しますので痛みを最小限に食い止めます。

Q2. 注射の後は、どれくらい通院が必要ですか?

基本的に通院の必要はありません。腫れや痛みを生じたり、内出血のあとが消えなかったりした場合には受診をお願いいたします。

Q3. 注射後、お風呂に入れますか?

当日から入浴は可能ですが、注射した部位は強く擦らないようにしてください。もし発熱や腫れがあれば当日は避けてください。

Q4. ボトックス注射後、注意することはありませんか?

注射後、当日は飲酒、激しい運動、注射部位(わき)のマッサージを控えていただきます。

Q5. いつから効いてきますか?

注射後2〜3日で効果が現れる場合が多いです。治療後1週でかなり汗が減ります。(個人差があります。)

Q6. 効果はどれくらい続きますか?

一般的に4〜9ヶ月効果があるとされています。

Q7. ワキ汗が気になるのですが、ボトックス注射の保険がききますか?

保険適用となるのは「重度の原発性腋窩多汗症」の患者さんです。ワキ汗が気になる方全員が保険適応という訳ではありません。しかし、ワキ汗でお悩みの方であれば、診断基準を満たす場合が多いです。まずは一度ご相談ください。

Q8. 注射の値段はいくらくらいですか?

保険適用(3割負担)の場合、約30,000円です。
「重度の腋窩多汗症」に当てはまらない方は自費診療(57,200円)となります。

Q9. 定期的に注射をしないといけませんか?

効果は4〜9ヶ月程度と言われています。夏前にボトックスを行うと一番汗をかきやすい時期を快適に過ごすことができます。当院でも夏前に年1回の治療を行う方が多いようです。1年を通じて発汗の抑制を維持するためには年1、2回程度の間隔で行ないます。

Q10. 副作用について教えてください。

副作用はまれとされています。原発性腋窩多汗症患者を対象とした国内臨床試験において、総症例144例中発汗3例(2.08%)、四肢痛1例(0.69%)であったとされています。 すなわち、腋窩の汗は抑えられたのですが、首や背中の発汗が増えたという方は2.08%、腕の痛みを感じた方が0.69%いらっしゃったとのことです。

Q11. 誰でも受けられますか?

妊婦、授乳婦、神経系の病気のある方、ボトックス治療で過去にアレルギーがあった方は受けられません。2回目以降の注射は、前回から4ヵ月はあける必要があります。またボトックス注射後、女性は2ヵ月、男性は3ヵ月の避妊が必要です。

Q12. 何歳からボトックス注射可能ですか?

15歳以上なら保険で注射可能です。15歳以下の場合自費になりますが、注射可能な場合もあるのでご相談ください。

はたのクリニック
診療科目 内科・循環器内科・漢方内科・呼吸器内科
住所 〒509-0245 
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院長波多野 潔
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